ここ2週間ばかり、コンピューターの前に座る時間が長くて頭も痛いです。
今日の仕事は久々にMark Brooksだった。マークはやっぱりエレキベースが一番。このパーティーは4年くらい前から毎年あって、女主人はいつもコール・ポーターをリクエストするもんだから、先週「なんか楽譜持ってきてよ。あたしの楽譜は全部水に浸かってないよ」とマークに言っといたのに、変なトラディショナルジャズのフェイクブックを持ってきやがってーーー。
「ちょっと何さ、これは。どこにコール・ポーターが載ってんのさ!」「フェイクブックって言うからフェイクブック持ってきたんだぜ、文句あっか」これですからねえ、自分の仕事だろ。タイトルで言われりゃわかるけど、コール・ポーターって言われたって,とっさに思いつかなくて毎年困るから頼んだのにさ。
ドラムのハーマン・ジャクソンが聞いていて横でケラケラ笑います。
最近のピアノトリオの仕事は碌でもないのが多かったけど,今日は良かった。ハーマン・ジャクソンは元からのバトンルージュの住人ですが「やれやれ、運転が大変だ」「でも、バトンルージュに住んでてよかったと思ってるでしょう」「You're right!」
帰ってnola.comを見たら、住民が少ない地域(大部分のニューオリンズというべきか)でシロアリ、ねずみ、ラクーン、へび、わにの数が増えていて、ねずみなどもとんでもない大きさになっているとか。
ああ、いつになったら帰れるやら、さっぱりわからないねえ。
頼むから皆早く戻ってきて、家を片付けておくれよ。
ここに書いても詮ないことだ。明日はまたカジノのブランチだ、寝なくは。